帯状疱疹後神経痛(PHN・帯状疱疹の後遺症)
院長田口は、治療家歴20年以上で多くの
難治性疾患の方のお悩みが解決して喜ばれています。
帯状疱疹の後遺症でお悩みの方へ
当院の後遺症への施術方針について
書きますのでお読みください。
●病院で帯状疱疹後神経痛と言われて薬を飲んでいるが改善されない
●帯状疱疹になってから焼けるような痛みが続いている
●一定の間隔でズキズキ刺すような痛みを繰り返す
●深部に痒み・シビレも感じる
●少しでも触ると痛みを感じるので、生活に支障が出ている
●「帯状疱疹後神経痛は3ヶ月で良くなる」と診断されたが、なかなか改善しない
【帯状疱疹後神経痛(PHN)とは?】
すでにご存知かもしれませんが、帯状疱疹後神経痛(PHN)について書いていきます。
帯状疱疹後神経痛(PHN)は、帯状疱疹の皮疹が治った後に起こり、神経自体への障害によって生じる痛みと考えられています。
50歳以上の帯状疱疹罹患者は、帯状疱疹後神経痛(PHN)に移行しやすく、加齢とともに移行率は高まることから、高齢者ほどPHNになりやすいと考えられています。
PHNの特徴的な皮膚感覚の異常とされるアロディニアは、本来は痛みの刺激とはならないような軽い接触によって痛みが生じるもので、皮膚に存在する痛みを感じる部分の刺激性が増しているなどの変化が起きていると考えられています。
これから帯状疱疹後神経痛についての原因や一般的治療と当院での取り組みなど書いていきますので、ぜひ最後までお読みください。
【帯状疱疹後神経痛(PHN)の原因とは?】
一般的に帯状疱疹後神経痛は、帯状疱疹を発症したときには正常であった神経線維が、ウイルスによって傷つけられてしまうことで発症すると考えられています。
帯状疱疹後神経痛は、ウイルスによって神経が傷ついた結果、神経の過剰な興奮や自発痛、痛みを抑制する経路の障害などが起こり、これが原因となって、痛覚過敏やアロディニアなどが起こるとされています。
【帯状疱疹後神経痛(PHN)は病院でどんな治療をするの?】
一般的には帯状疱疹後神経痛は、薬物療法が基本となります。
リリカやタリージェのような神経の痛みに効果的な薬剤を用います。
また、帯状疱疹後神経痛に効果が認められているノイロトロピン錠などを投与することもあります。
他にも、抗うつ剤や神経の異常興奮を抑える抗てんかん薬などを投与することもあります。
帯状疱疹後神経痛は、神経因性疼痛であり、侵害受容性疼痛に用いる非ステロイド性消炎鎮痛剤は鎮痛に無効です。
効かないロキソニン(日本で良く使われている非ステロイド性消炎鎮痛剤の一つ)を何時までも投薬されている場合が少なくありません。
よく検討してみてください。
基本的には、痛みを抑えながら神経の修復を待つという受け身の治療が主なためなかなか治らず苦しんでいる方が多いのが現実となります。
【帯状疱疹後神経痛に有効な施術法があります】
前述した通りで、病院では基本的に薬物療法を症状を緩和させることが目的となります。
一方で辛い日々を送っている方にとっては、
根本的な改善を目指したいと願う方も少なくありません。
当院で行う施術は根本的な治癒力の向上に結びつきます。
●カイロプラクティックで背骨を整えて神経の伝達を正常化する
●帯状疱疹後神経痛の原因となっている、軟部組織の癒着をダイレクトにとっていく特別な施術(皮膚や神経の癒着を外していきます)
などを行います。
帯状疱疹によって、皮膚や神経、血管などは炎症を起こし物理的な癒着状態になります。それによって症状が治癒されにくくなっているのです。
これらの根本原因を知っている人は、お医者さんと言えども手技療法や触診技術に長けた方しかいないと思います。
これらの原因にアプローチをすることで、治癒力を向上し通常長くかかる治癒時間をできる限り短縮できる方向へ持っていくことが可能となります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
帯状疱疹後神経痛でお悩みのあなたのご相談をお待ちしております。