顔面神経麻痺
院長田口は、治療家歴20年以上で多くの
難治性疾患の方のお悩みが解決して喜ばれています。
顔面神経麻痺でお悩みのあなたへ
当院の顔面神経麻痺の施術方針について
書きますのでお読みください。
●病院で顔面神経麻痺の治療を受けている
●一日でも早い回復になるなら色々と取り組みたい
●左右の表情のバランスが違うので人の目が気になる
●味覚がおかしいため食事が美味しくない
●ずっとこのままではないかと不安で仕方ない
上記のようなお悩みがある方はぜひ読み進めてください
【顔面神経麻痺とは?】
すでにご存知かもしれませんが、顔面神経麻痺について概要を書いていきます。
顔面神経は、脳神経の7番目の神経で顔面の表情筋と舌前2/3味覚と涙腺と唾液腺を司る神経です。
8番目の「聴神経」と並走し耳の下後ろ茎乳突孔より体表に出てきます。
顔面神経麻痺は、この顔面神経が何らかの理由で麻痺を起こした状態全般を指します。
【顔面神経麻痺の原因と分類】
60%は「ベル麻痺」で単純ヘルペスウィルスの再活性化による神経の炎症と考えられています。
他に20%の割合で顔面神経麻痺とともに耳が赤く腫れたりする「ラムゼンハント症候群」があります。これは潜在している水疱瘡の「水痘・帯状疱疹ウィルス」が再活性化していることが原因と言われています。
【顔面神経麻痺の病院での治療】
ベル麻痺とラムゼイハント症候群の主な治療薬は、神経の炎症やむくみをおさえるステロイドホルモン剤と、単純ヘルペスウイルスと水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖をおさえる抗ウイルス剤です。
これらは、発症後3日以上経ってからでは治療効果が下がるので、発症したらすぐに耳鼻咽喉科を受診しましょう。
治療を開始しても、発症後1週間は進行することが多く、10日目前後が最も悪化することが多いです。
後遺症として、口を尖らすと目が縮み、目を閉じると頬がひきつれる「病的共同運動」のほか、顔がピクピク動く「顔面けいれん」、顔がこわばる「拘縮(こうしゅく=関節が動かしにくくなった状態)」、食事をすると涙目になる「ワニの涙」、耳の筋肉のけいれんによる「耳鳴り」などの不快な症状が残ります。
後遺症は発症3カ月後から発症して1年間進行し、その後、症状が固定します。一度麻痺が治った場合でも、後から後遺症が現れる可能性があるので、発症後1年の間は注意が必要です。
【当院での施術は顔面神経麻痺の改善に有効です】
多くの顔面神経麻痺は、早期治療が上手くいけばベル麻痺で90%ハント症候群で70%回復すると言われてます。
しかし、中には早期治療を開始したものの思うように改善が進まない方も一定数いらしゃいます。
おそらく最後まで読み進めていただいている、あなたもそうかもしれません。
【回復しやすい体になるために】
神経の炎症が起こりその炎症が落ち着いてきたら今度は、その炎症し傷ついた神経を修復しなければなりません。
そのために必要なのが、傷ついた顔面神経により多くの酸素と栄養を届ける事ができる環境が回復の鍵になります。
一言で言えば、自然治癒力の向上を促すことが大切です。
それを可能にするのが、首から頭部にかけての筋緊張を取り除き血流を最大化させることです。
当院では、病院での治療とは違った視点でこれらを改善させることを得意としています。
当院の施術があなたの回復のお力になれると信じています!ぜひご相談ください。