パニック障害
院長田口は、治療家歴20年以上で多くの
難治性疾患の方のお悩みが解決して喜ばれています。
パニック障害でお悩みのあなたへ
当院のパニック障害への施術方針について
書きますのでお読みください。
●パニック障害の診断を受けて薬で治療中だが、できることは取り組みたい
●好きなアーティストのコンサートや歳末セールなど大勢の人混みに行けない
●人前に出て話したりすることで不安が高まり動悸や強い発汗が起こる
●急なめまいでフワフワと立っていられなくなることがある
●ネガティブなイメージが先走り何をするにも不安を感じてしまう
●密閉空間の電車やバス、エレベーターなどを避けている
●当たり前に外出ができていた状態に戻り普通の生活を送りたい
【パニック障害とは?】
ある日突然思い当たる理由もなく、心臓がドキドキしたり、胸が締め付けられるように息苦しくなったり、めまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作(パニック発作)を起こすことで発症するのがパニック障害です。
再び起こるのではという不安(予期不安)発作を起こした場所や人が大勢いる場所でも同じような恐怖感が起こる(広場恐怖)などに発展していくのがパニック障害の特徴です。
病院で診断を受けると抗うつ剤や抗不安薬などが処方されたり、 精神療法で薬で症状を抑えながら徐々に行動範囲を戻してい 取り組みが行われます。
一般的にはこれらを対処的に薬で抑えて回復を待つパニック障害ですが、 こちらのサイトでは当院がパニック障害をどのように考え さらにどのように治療していくかを解説していきます。
【パニック障害の原因】
最近では、パニック障害の原因は、脳内伝達物質(脳内ホルモン)のバランスの乱れが関係していることがわかっています。
主に脳の安定をつかさどるセロトニンと恐怖や不安を感じるためのノルアドレナリンが関係しパニック発作が発症します。
当院では、過度なストレスや疲労の蓄積、栄養バランスで脳神経系が働きのバランスを乱した結果として背骨周辺の筋緊張が起こり 体液循環の悪化が自律神経の不安定を助長することによりパニック障害を発症すると考えています。
実際にパニック障害の動悸や発汗など症状は自律神経の交感神経による過剰反応です。
【一般的治療と根本的な取り組みの違い】
病院へ行き「パニック障害」と診断を受けると抗うつ剤や抗不安薬が処方されます。
これらの薬は、もちろん役に立ちますが、一方で薬が体内で分解されるには大量のビタミンやミネラルなどの栄養を必要とするので本当の意味で身体を回復させることにはブレーキにもなりかねない事実も知っておいていただければ幸いです。
本当の意味での治癒には、いち早く自律神経の働きを取り戻し栄養バランスを取り戻すことです。
自律神経は、背骨の周辺から全身に分布します。
背骨周辺の過緊張を取り除き循環を取り戻す取り組みが必要です。
また適切な食事指導により栄養バランスをただすことで脳の働きも安定し体力も回復してきます。
【施術の有効性と改善に向けて】
先にも述べた通り、当院では過度なストレスや疲労の蓄積、栄養バランスの乱れで脳神経系が働きのバランスを乱した結果として背骨周辺の筋緊張が起こり体液循環の悪化が自律神経の不安定を助長することによりパニッ障害を発症すると考えています。
背骨周辺の筋緊張緩和や体液循環の改善はカイロプラクティックにおいては得意分野です。問題になっている背骨周辺に狙いをさだめ効率よく筋肉をゆるめ血流を改善することができます。
また当院でおこなうカイロプラクティックは、多くの整体院や整骨院、カイロプラクティックでおこなうようなボキボキ骨を鳴らしたりストレッチをしたりするような施術ではなく、触診や動作分析により問題を分析し「ゆらゆら」と背骨を揺らし全身の筋緊張を適正化することが可能です。
カイロプラクティックは、脳や自律神経をピンポイントで安定化できるパニック障害にとって理想的なアプローチが可能な施術法です。
病院で治療を受けて投薬を続けながら経過観察をするのが一般的なパニック障害ですが、一般論としての長期の抗うつ剤や抗不安薬の投与がもたらす身体への影響を考慮すると、なるべく早く根本的に体調を回復させて行くことが必要なことも事実です。
いつか良くなると思って、特に生活習慣を変えることなく様子をみていたら悪化してしまったということにならないためにも、早期に多角的な視点でパニック障害をとらえ、上手に対処しながら、且つ根本的な身体の回復のための取り組みをしていただきたいと当院では考えております。
多くのパニック障害の方をカイロプラクティック・整体でサポートしてきた当院にご相談ください。