起立性調節障害(OD)(起立性低血圧)
起立性調節障害(OD)について
当院では開院以来、
起立性調節障害で
お悩みのお子さまに多数
ご来院いただいています。
この文章をお読みのあなたはすでに
この病気に関して色々お調べになっているか
もしくは、これからお調べになるかだと思います。
最近では社会的にも認知が高まりつつ
ありますが、ご家庭や学校教育の現場でも
まだまだ周知が進まずにお悩みの方も
多いのが現実です。
そんな起立性調節障害でお悩みであれば
少しでもご不安が軽くなっていただければという気持ちで
簡単な起立性調節障害の情報と
当院の施術方針を書きましたので
じっくりとお読みください。
朝起き上がるのがつらい・・・・
■立ち上がるとめまいやふらつきがある
■朝なかなか起きられず、午前中に体調が悪い
■頭痛やおなかが痛い、食欲がないなどの不調がある
■少し動いただけでも、心臓がドキドキしたり息切れする
などの症状がある小・中学生のお子さまは
起立性調節障害と診断されることがあります。
上記の症状で
病院(小児科)にかかり
内臓の病気などがない場合は、
起立性障害は新起立試験により
4つのサブタイプに分けられます。
●起立直後性低血圧
●体位性頻脈症候群
●神経調節性失神(POTS)
●遷延性起立性低血圧(NMS)
これらの分類により、重症度がわけられ
ることとなります。
成長期の急速なカラダの変化に伴い
自律神経の働きが乱れることで
カラダの働きに影響がでることと
考えられています 。
通常、病院(小児科)では
投薬療法や日常生活での指導が
おこなわれ経過を観察するという
ケースが多いです。
当院にご来院される方の多くも
こういった治療を受けてこられます。
起立性調節障害にはこんな施術をします
「病院でなかなか治らないものにどんなことをするのか?」
あなたの頭の中でこんな言葉が思い浮かんだかもしれません。
起立性調節障害の原因を思い出して
いただきたいのですが、
「成長期の急速なカラダの変化に伴い
自律神経の働きが乱れることで
カラダの働きに影響がでること」
なのです。
自律神経は、
脳から生命維持活動の命令を
背骨を通して全身に
伝えています。
当院では、
背骨などのバランスを整える
ボキボキしない安全な施術法を
用いて全身を調整します。
同時に姿勢や呼吸、睡眠、
セロトニンを増やすためにできること
など「病院さんでも教えてもらえなかった」と
いってもらえるような
セルフケアプログラムを日常生活で
おこなっていただき根本解決を目指します。
それにより
自律神経の働きも整うことで
症状が治る土台を作っていきます。
あくまで目的は
症状を抑えることではなく、
ご本人の回復する力を底上げすることであり、
根本的な解決をお手伝いすることです。
起立性調節障害(OD)でお悩みであれば
多数の症例報告がある当院にご相談ください。