セーバー病(シーバー病)小学生の踵の痛み
院長田口は、治療家歴15年以上で多くの
難治性疾患の方のお悩みが解決して喜ばれています。
●半年前から踵が痛いが、どこにいっていいのかわからない
●息子がサッカーをしているが、最近踵が痛くてできなくなってきた
●たくさん歩いた後、足の裏に激痛がある。これ以上ひどくしたくない
●踵にクッションを入れたり工夫したが、もっといい方法があるなら知りたい
●病院で「セーバー病(シーバー病、踵骨骨端症)ですね」とだけ言われた
●整体や体操などで治るならしてみたい
●息子がサッカーをしているが、半年後に大事な試合がある
セーバー病(シーバー病)でお悩みの方へ
当院のセーバー病(シーバー病へ)の施術方針について
書きますのでお読みください。
当院には踵が痛くて困っている方、セーバー病で困っている方が多く来院されます。
すでにご存知かと思いますが、踵骨骨端症とも言われています。
骨端症とは成長期にみられる成長軟骨の血流障害の異常です。つまり踵の後ろの先にある骨端線と言われる成長軟骨の部分の以上です。
8〜12歳に多く、男の子は、女の子の6倍も多く発症しています。子どもによっては、両足に症状があらわれることがあります。
セーバー病(シーバー病)は、子どもが激しい運動をしたあとに起こりやすくなります。かかとを浮かして歩く姿が見られたら、セーバー病(シーバー病)の可能性が高いでしょう。
アキレス腱炎や足底筋膜炎と間違えやすいですが、似たようなものですので、原因や治し方も共通するところがあります。
このサイトではセーバー病(シーバ病)のメカニズムや原因、を丁寧に解説させて頂きます。
【原因】
一般的にオーバーユース(使い過ぎ)や成長に伴う痛み(成長痛)のように言われることが多いです。
しかし、同じ練習をこなしているチームメイトが、必ずシーバー病になるとは限らないことも事実です。
では、シーバー病になる人とならない人がいるのは、なぜなのでしょうか?
そこに本質的な原因のヒントがあります。
基本的にシーバー病になるお子さんは、「猫背」もしくは「体が硬い」と言われるお子さんが大半です。
あるいは、立ち姿勢が前傾重心になり「常にふくらはぎ」がパンパンということも多くみられる事例です。
親御さんがマッサージをしてあげたら筋肉がパンパンで驚いた!という方もいました。
根本的にシーバー病を改善したいと考える場合は、
この根本原因を改善する施術が必要です。
病院や他院で安静、アイシング、ストレッチなどを指示されているようで改善しないようあれば
ぜひ当院で一度見させてください。