オスグッド・シュラッター病(オスグッド・オスグット)
院長田口は、治療家歴20年以上で多くの
難治性疾患の方のお悩みが解決して喜ばれています。
オスグット病でお悩みの方へ
当院のオスグット病への施術方針について
書きますのでお読みください。
●お子さんが膝の痛みでしゃがむことができない
●病院でオスグッドと言われて湿布と安静で経過観察中
●膝のお皿の下のスネが常に腫れている
●オスグッドを改善して、いち早く全力でスポーツをしたい
●オスグッドが治らず色々な病院や接骨院を回ったが良くならなかった
上記のような方は最後までお読みください
【オスグッド病とは?】
オスグッド病は、成長期(小学生高学年〜中学生)により急激に身長が伸びる最中に、膝蓋腱の脛骨上部の付着部に負荷がかかる動作を繰り返すことで痛みが出る病気です。一般的な成長痛とは別物として考えてください。
痛みを放置すると、脛骨粗面と言われる骨の一部が突出して腫れや痛みが増してきます。
「成長痛だから放っておけば治る」というのは誤解で、無理をしてスポートを続けていれば手術を要するケースもあります。
そんなオスグッド病ですが、なるべく早く施術を開始することで完治を目指すことができますので、ぜひ読み進めてください。
【オスグッド病の原因は?】
オスグッド病は成長期により急激に身長が伸びる最中に、膝蓋腱の脛骨上部の付着部に負荷がかかる動作を繰り返すことが一つの原因です。
スポーツ全般で起こり得ます。
特にジャンプなど膝屈伸が多いバレーボール・バスケットやダッシュやキック動作をする野球・サッカーを熱心に行っている場合に起こりやすくなっています。
しかしながら、同じ競技、同じ練習量をこなすチームメイトでも
オスグッド病になる人ならない人がいるというのは、
全身の体のバランスや使い方が大きな影響となっています。
【オスグッド病の一般的治療(病院)は?】
オスグッド病の一般的な治療は、「安静」と炎症をとる薬や湿布です。
オスグッドバンドというサポーターを処方されるケースもあります。
上記の二つ(保存療法と装具療法)を行なっても痛みが改善されず
スポーツ活動や日常生活に支障を来たしている場合には、外科的治療によって遊離骨片の摘出手術が必要となります。
手術では、骨小骨を摘出し、脛骨粗面部の骨が突き出ている部分を切除して平にします。
予後は、概ね良いと言われています。
しかし、今まで読み進めていただいたあなたやお子さんはもっと違う改善方法を探しているのではないでしょうか?
これから当院の施術方針について書いていきます。
【オスグッド病は治せる病気です】
当院では、多くのオスグッド病のお子さんが改善し喜びの声をいただいています。
一般的にオスグッド病になる原因は、お子さんの身体バランスの歪みによります。
無意識に大腿四頭筋に負荷がかかる使い方をしています。
左右の筋力バランスも崩れているケースが多く将来的に別の損傷の
温床にもなる可能性があります。
同時にオスグッド病の患部自体にも特殊な刺激を入れることによって
瞬間的にしゃがむ事ができるようになります。
なってしまった原因と炎症の慢性化状態からの解放を同時に推し進めることでオスグッド病は治せる病気を考えています。
【最後に】
私自身がバスケットボールで膝の半月板損傷に悩み抜いた一人です。
練習ができない焦り、周りからは理解してもらえない痛み、
しゃがめないことに対する憤りや不安。
多くを私も経験しました。
だからこそ、自分と同じ辛さを味わっているお子さんを放っておけないのです。
オスグッド病は治し方がわかっていれば必ず良くなるものです。
安心してご来院ください。