急性痛と慢性痛の違いとは
- 2020年11月20日
- ブログ
こんにちは
院長たぐちです!
昨日はお休みで娘とデートしてきました♪
草加駅東口側、埼玉りそな銀行向かいの
たい焼き屋さんで車の形をした「たい焼き」をいただきました〜
小倉あんバター最高でした♪
さて本題です。
【急性痛と慢性痛み】を知る。
です。
「痛み」には種類がある。
ご存知でしょうか?
特に発症からの時間経過による痛みの分類(急性痛と慢性痛に分類される)は、痛みに対する取り組みそのものが違ってしまうのでご自身が知っておく必要があります。
なぜか?というと、
急性痛と慢性痛では、痛みに対する取り組みが全く異なるからです。
急性痛は、「怪我をして炎症がある」「胃潰瘍で組織が損傷した」など痛みの原因が明確で、従ってそれらが取り除かれれば大方楽になる痛みです。
ですので、対応は、炎症をコントロールして、怪我や組織の損傷を早期に治癒させることです。
しかし、慢性痛は、これらの原因が明確でないもので、脳の感じ方、いわゆる社会心理的な要因が痛みという感覚や感情となり表在化してくるものです。
故に、慢性痛においては、ご本人が痛みに対する理解を深めた上で痛みと向き合う必要があります。
慢性痛は、知れば知るほどに自分と向き合うための身体からのサインとして捉えてみることも必要なのだと思っております。
本日も素敵な一日をお過ごしください!