自分の「○○するべき」の記憶に気づくってスッキリ爽快!
- 2018年09月12日
- ブログ
こんにちは
院長たぐちです
本日もブログご覧いただきありがとうございます。
本日のブログは、
だれもが持っている「○○するべき」という信念のお話です。
誰でも自分の中には、こだわりというか
こうすべきである、また、こうしなくてはならない
というものはあると思います。
先日のPCRT(心身条件反射療法)のデモンストレーションで
たまたま私が、施術を受けさせていただいたときに、
慈悲心というキーワードで体の反応がでました。
慈悲心は、
いつくしむ心、情け深い心を持つべきだという信念
のことです。
講師の保井先生に質問していただきながら、
思い当たることをイメージしていくと、
自分では思いもよらないことが、膝の症状と結びついて
いたようです。しかも17年前の出来事です!
当然、自分でもそんな気持ちは忘れています。
症状に結び付く記憶は、無意識的な領域のケースが
大半なので自分でも予想だにしないことが
よく反応します。
そのイメージで体が緊張しないように
反応を調整してもらうと
体も気持ちもスッキリとした不思議な感覚になります。
PCRTおそるべし!!
無意識(脳の記憶)と身体の関係は
自分の中で、これだけ学んできて
今更ながらやっと腑に落ちてきているのだと
改めて感じます。
誤解をさけるために説明すると、
「○○すべき」はいけないものではありません。
そういった強い信念に基づいた記憶が、
脳に誤作動を起こしたというだけなので
調整し新しいリラックス状態を記憶させると
誤作動が起きなくなる仕組みなんですね。
自分も理解するのに6年かかりました(笑)
これからは伝え方を上手にして、
3分でご理解いただけるようにがんばります!!
本日もブログご覧いただきありがとうございます。