【不眠症】の人が気を付けたい12個のポイント
- 2018年08月31日
- ブログ
こんちは~
院長田口です。
本日もブログご覧いただきありがとうございます。
毎日暑くて嫌になるほどですね。
私は、おかげさまでめったに「眠れない」ということがないので
暑くて寝つきが悪く睡眠不足になると、
睡眠が体調にすごい影響していると痛感します。
そんな大切な睡眠ですが、
なかなか眠れない「不眠症」は本当につらいですね。
そんなわけで
本日は、不眠でお悩みの方が気を付けたい
12のポイントをご紹介します。
※参考文献
「不眠の科学」坪田聡著 サイエンスアイ新書
早速12個ご紹介します
①人と比較しない
睡眠時間は人それぞれ、自分に合った睡眠時間を
②カフェイン、たばこは控える
カフェインは寝る4時間前まで、たばこは1時間前まで
③眠れないときは、起きてみる
眠ろうと意気込むとかえって交感神経が活動して、
眠れなくなる時があります。そんな時は、
暗めの部屋で眠くなるのを待つのも一つの方法です。
当院では、こんな時は、呼吸法や坐禅、瞑想といった
呼吸に意識を向けていく方法をお伝えしています。
④睡眠時間を短く、濃くしてみる
眠りが浅い時は、睡眠時間をあえて短くすることで
睡眠が濃くなることもあるそうです。
⑤いびきや無呼吸には要注意
睡眠時無呼吸症候群や、むずむず脚症候群などが
原因のこともあります。
上記のものには、医療機関での適切な処置が
必要なものもありますが、
運動や減量で解消されるケースも少なくありません。
基本は生活習慣にある場合が多いのでできることから
取り組みましょう。
⑥寝酒は控える
アルコールは寝つきをよくしてはくれるものの
深い睡眠が減るなどして全体として、
睡眠の質を悪くします。
⑦睡眠薬は正しく飲む
飲み方は、医師の指示にしたがってください。
と、同時に薬のリスクなどはご自身の自己責任で
しっかりと調べましょう。
自分の体は、自分が守る意識も必要です。
⑧規則的な起床を心がける
目覚める時間を一定にすることで、
体内時計のリズムを整えます。
休日も平日の+2時間を限度にする。
⑨太陽の光を浴びる
朝日を浴びてセロトニンを活性すると、
睡眠に必要なメラトニンの分泌に大変
効果的です。
⑩規則正しい食事と運動習慣
生活リズムをつくりましょう
⑪昼寝は15時前の20~30分
昼寝も長すぎると脳への悪影響ともいわれます。
20分程度を目安にとりましょう。
⑫十分睡眠がとれているのに日中の眠気が強い時は、
専門医にご相談ください
自動車の運転中や大事な用事の最中に突然眠くなるような人は、
早めの受診を。
睡眠の専門医は、日本睡眠学会のホームページより
お探しください。
以上が「不眠症」でお悩みの方が
気を付けたい12個のポイントでした~
整体も自律神経を整え、不眠の方にも
喜んでいただけることも多いです。
定期的に体を整えることで薬に頼らない
毎日を送れることを願っています。
皆さんの参考になれば幸いです。
本日もブログご覧いただきありがとうございます。