健康には「脳と体」の情報交換が鍵
- 2018年04月13日
- ブログ
こんにちは
院長田口です
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
本日のブログは、体を理解していただくための
基本の「き」ということで、
神経伝達についてのお話をします。
タイトルにもあるように、
「脳」と「体」の情報交換が大切ということは、
なんとなくでもご存知だと思います。
いざ腰痛や肩こりになると、
「腰」が悪くなった
「肩」が悪くなった
と患部を揉んだり押したりしてみた
経験は誰しもあると思います。
しかし、当院の施術では、直接触ることを
しないこともあり、皆さんビックりされることがあります。
確かに、自分も何も知らなかったらビックリすると思います。
「触ってないのに楽になるのが不思議~」という方も
多いですw
痛みや不調のない健康状態を保つためにも
セルフケアで自分の体をコントロールするにも
大切なのが、「脳」が「体」を動かしているということと
「体」からの情報が「脳」に届いて次の命令が調整される
ということです。
「脳」と「体」をつなぐのは神経伝達で、
神経は背骨の関節周辺で、中枢神経(脊髄)と
末梢神経(運動・知覚・自律神経)がつながっています。
この解剖的な事実を腑に落としたいものです。
一つの観点でいうと
背骨の動きが悪くならないように
(背骨の周辺の筋肉がリラックスできる環境)を
維持することで「脳」と「体」のやり取りは
健全に保たれ健康を維持する自然治癒力や免疫力も働きます。
そうすることで、
より健康的で痛みとはご縁のない生活が待っています。
いままでご来院の方にも
はじめてご来院いただく方にも
遠くてなかなかいけないけど・・・
と、いう方にもすべての方に
ご理解いただきたいお話でした。
食べログではないというブログでした(笑)