「痛みで左に首が回せないゴルファーの方」60代男性の症例報告

 

 

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こんにちは

院長田口です

本日もブログご覧いただきありがとうございます。

 

 

本日は首が左に向けないゴルファーの方60代男性の

症例報告をさせていただきます。

 

 

◆症状とその経過

1か月以上前にTVを2時間くらい

見ていて突然発症。

 

 

首左回旋にて

首から左肩にかけての強い痛み。

 

 

首が思うように動かないため

大好きなゴルフが思うようにできない状態。

 

 

整形外科を受診し、

レントゲン検査の結果

「骨に異常がなし」のため

痛み止めの処方で経過観察だった

とのこと。

 

 

1か月経過観察も

症状が悪化してきたため

当院を受診。

 

既往歴備考:

●もともとジストニア様症状で

お顔や首にボトックス注射を

定期的に受けている。

●脳神経系の腫瘍が見つかり摘出オペの既往あり

 

◆施術

まずは筋肉の緊張を取り除くため

DRTで週2回を4週間施術。

3回目で左首から肩にかけての痛みは

ほぼ問題のない状態になる。

 

 

すると、左の肩関節周辺の

筋力低下が気になるようになり

三角筋の前部中部繊維に筋の萎縮が

見られることがわかり、

萎縮の原因と症状の関係性を説明

セルフケアとしての運動と

カイロの調整で回復するメカニズムを説明し

安心していただき継続治療をおこなう。

 

  

現在、通院12回目にして

三角筋の萎縮もご本人納得いただける程度に

回復し筋力も回復を確認。

ただ、ジストニア(無意識で筋肉が収縮してくる症状)が

あるためアクティベータメソッドも加えて

継続施術をご希望いただき継続中。

  

 

 

以上が60代男性首から左肩にかけてのお痛みの方の

症例報告でした。

 

 

 

「病院にいってみたものの、薬やシップ、マッサージ、などで

なかなか治らないな~」

と、いったお痛みでお悩みの方がいらっしゃったら

当院がお力になれることがあります。

いつでご紹介、ご相談くださいませ。

 

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