歯科の予防に学ぶ 「一生自分の歯を保つシンプルな方法」
- 2017年06月07日
- ブログ
こんにちは
院長田口です
本日もブログご覧いただきありがとうございます。
写真は先週末に行ったさくらんぼ狩りのものです。
満面の笑みがたまらないですね(親ばかですみません(笑))
さて、本日の本題は、
先日とあるネットニュースの記事で
とても共感できた記事があったので、
感想とともにシェアさせていただきます。
どんな記事かというと、
「歯科は予防のためにかよう」
という記事。
歯科といえば、
「虫歯を治す」
「入れ歯を入れる」
など悪くなったものを治すというイメージの
方も少なくないと思います。
そんなイメージの方には「えっ?」という
タイトルですよね~
内容をざっくりと説明すると
一生自分の歯を保ちたければ、
虫歯になってから歯科に通うスタンスでは
メンテナンスしきれないというもの。
この記事によれば、
実際問題として、
岡山大学の森田教授の研究によれば、
虫歯を削り、詰めたり、かぶせたりするものは
実質10年ともたないというデータがあるそうです。
この研究は10年ほど前に行われているので
技術の進歩により耐久年数は上がっている可能性は
多いもののだからと言って
治療すればそれでよいというわけではない
ということに変わりはないとのこと。
悪循環になるそうです。
確かに、体も同じで、
何もしなければ確実に、バランスの癖が
体の負担をかけて筋肉の働きが落ち、
骨が変形し、高齢者特有の姿勢になり・・・・
といった経過をたどる人がほとんどです。
やはり、施術で整えて、運動で血流をよくして、
呼吸で整えるといった予防の概念はとても
大切だと共感する記事でした。
歯も体も同じですね~
「予防による健康社会の実現」を
モットーにこれからも予防の大切さを
伝え続けていきたいと思います。
結論
やはり自分の歯を一生保つためには
虫歯や歯周病を予防することに尽きるようです。
体も同じで、初期予防は子どもさんの「体を鍛える」「姿勢」への意識、
20歳を過ぎて大人になると運動による筋力の維持、姿勢の維持
60代以降は、やりがいを持つなどの「脳」機能への刺激の維持。
など、生涯現役社会へは日々の予防が大切です。
今回の記事はこちらからどうぞ
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170602-OYTEW214501/
長文お読みいただきありがとうございます。
今回は想いを書きました。