脊柱管狭窄症と言われたAさんより感想いただきました。最終話「復活への道編」
- 2016年03月22日
- ブログ
こんにちは~
カラダとココロのお悩み解消の専門家
たぐち整骨院 院長 田口嘉朗です♪
本日で最終話をむかえます。
脊柱管狭窄症体験記です。
今回は「復活への道編」をお読みください。
タイトル:復活への道
本文:
今まであまり気に止めなかった他の人の
歩行が目に入ってくるようになった。
杖を頼りに歩く人。
曲がった体で歩く人。
身体の不自由な人が
それぞれのペースで歩いている。
この光景が私に歩く力を与えてくれた。
ある程度慣れてきた。
いつものように歩き始めて500m程のところで
何の前触れもなく大転倒
(周りの人がびっくりする程の転び方だったそうだ)
コース脇で休みながら考えた。
「この病気はこのようなことが起こるんだ」
ということを念じておかねばと思った。
(杖を使った歩行を取り入れた。)
(現在は、杖は使用していない)
次のことを心がけて歩くようになった
1、歩き始めてから、どの位の地点でどのような症状が出るのか?
2、1600mの歩行で何回休んだか?
3、姿勢と歩幅を意識して歩く。
(1~3を記録する)
※このことを意識して歩くことで、身体の変化に気づくようになった。
(300m程歩くと、強い痛みと痺れが出て、
2~3分休むと症状がうすれ、また歩ける。
7~8回休んで歩ききれた。
これを繰り返すことで発生する痛み、痺れを素直に
受け入れるようになった。
「また来たな」という感じで。
記録していたことで身体の変化が感じられるようになった)
そして、歩行、リハビリで得る効果、成果に
「こだわらない」
「焦らない」
「急がない」
ことをモットーに継続して行う
ことで症状が緩和されリハビリに加えて
簡単な筋トレができるようになった。
この病気は、骨折や捻挫と違い長いスパンを経て
発症したもので、
それをさらに長い時間をかけて
良い状態に戻すために
ゆったりとした気持ちで継続してリハビリに
取り組むことが必要と思う。
発症から4年、痛み、しびれが大分緩和されてきており
歩行の距離も3~4km程度まで歩けるようになってきている。
これからも急がず、焦らず、無理をせずにを
モットーに日々を過ごしたい。
以上が本文でした(´∀`)
今回これだけの長文を書いてくださった
Aさんに心から感謝致します。
Aさんの想いとしては、
自らの体験を役立てたいというものでした。
素晴らしい利他の心に改めて感謝致します。
脊柱管狭窄症でお悩みの方へ
今回ご紹介した体験談は、あくまで改善例の一例ですが、
改善への継続的な取り組みが実った素晴らしい実例です。
「年だから」「変形しているのは手術でしか治らない」などなど
不安なことも多いかと思います。
麻痺がないものであれば、当院でもお手伝いできることも
あります。是非ご相談ください。
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