踵の痛み(セーバー病)で悩む小学生のお子様2回目の施術
- 2015年05月02日
- ブログ
先日ご来院頂いたのは両方の踵(カカト)の痛みで悩む小学校3年生の男の子です。
病院や整骨院に通院しましたが、なかなか治らず
ご心配なさったお母さんが当院を探してご来院いただきました。
初回の際はサッカーの後で痛みが強くなるところが
サッカーをしていないので普段の痛みの1割程度と
いう状態でご来院いただきました。
当院では直接カカトを診るだけではなく
全体を診るのでこういったケースでも問題はありません。
今回のお子さんは歩行時にブレる感じがあり
左右の脳神経系システムの左右アンバランスを
考え筋力検査をしました。
お隣でお母さんにも見ていてもらい
筋力検査をおこなうと
左半身のいくつかの筋肉が本人は頑張っているつもりでも
思うように力が入りませんでした。
本人も、お母さんもびっくりしていました。
初回はアクティベータをおこなうと
左右の筋力バランスは戻りましたので
運動後のアイシングの方法をしっかりとお伝えして
患部のケア法も含めてお話して
今回の痛みの原因を理解していただきました。
そして今回で2回目の施術
2日連続サッカーしたものの痛みの強さは一番辛いのが10として3割程度とのこと
初回にアンバランスがあった筋力は代償動作はあるもののしっかりと
バランスが取れていました。
今回は全体のバランスの確認として
僧帽筋の圧痛と上部頚椎の左右の圧痛を確認し
右側の圧痛を確認施術を行いました。
施術後は体幹が安定して、圧痛も消失「痛くないよ」と本人も嬉しそう(*´▽`*)
踵(カカト)が痛くても踵が悪いとは限らないんです
痛みはあくまで脳が感じる各所のSOS、いわゆる信号ですので
なぜカカトにSOSがでているのかを考えることが
治るための最短距離と当院では考えております。
いずれにしても
K君にはしっかりと良くなって思いっきりスポーツ楽しんで欲しいです!!!
お母さんにも安心してもらえたら嬉しいな(*´▽`*)
こんなあなたや親御さんはご相談下さい
・カカトが痛くて病院や治療院で治療を受けているが良くならない
・炎症があると言われて冷やしても冷やしても良くならない
・セーバー病と言われているがカカトしか診てもらっていない
※ここではあえてセーバー病の情報は載せません。
成長に関わる痛みは病気と考えるよりも体のシステムエラーと
とらえてみてほしいというのが当院の願いです(*´▽`*)
===========================
【採れたてパクチーとシンガポールチキンライス】
最近の私はパクチーがブームです(*´▽`*)
ついに栽培まで始めました(笑)
これからグングン育って食卓をパクチーアジアンに
してもらっちゃいましょう☆
草加の夕陽も捨てたもんじゃないです♪