首や背中に痛みがあるのに「レントゲン異常なし」・・・・・心配いりませんよ~
- 2015年02月17日
- ブログ
たまには・・・真面目な内容のブログです。
先日ご来院頂いた方の施術報告です。
急に首や背中に痛みが出て整形外科に受診。
レントゲンを撮り骨には以上がないとのことで
問題ないと言われたそうです。
でも痛い。
なんで。
患者さんご本人は基本的に痛みの原因と言われるものを
基本的に知りませんので「問題ない」といわれたら
「????」となるわけです。
異常がないと言われたのに痛い。
薬と湿布で様子をみても一向に改善しない痛み。
ご不安になられてご来院いただきました。
このクライアントさんの痛みの要因は
・筋肉の緊張(トリガーポイント)
・脳・神経の緊張・流れの悪さ(痛みを感じやすい状態)
こんな感じでした。
これらはレントゲンではもちろんわかりません。
専門的な徒手検査でのみ検出可能な痛みの原因です。
実は、
痛みの原因はレントゲンで判断することは難しいのです。
レントゲンでわかるのは
・骨折
・脱臼
・腫瘍
・強い炎症
などなどです。
例えば上記のものが原因で痛みが発生していた場合は
レントゲンの異常=痛みの原因となる可能性が高いと言えますが、
上記でない場合や骨の変形などでは痛みの原因と断言することは
お医者さんといえども難しいことなのです。
よって「レントゲンで異常なし」の太鼓判が押されたら
(骨折以外の骨の変形は異常なしと捉えてくださいね)
是非当院の施術を受けてみてくださいヽ(*´∀`)ノ