草加市にお住まいで「脊柱管狭窄症」にお悩みの方がご来院いただきました
- 2014年09月13日
- ブログ
ちなみにご本人のものではありません。
(ネットでお借りしてきました)
これを見ながらお医者さんに
「これが痛みの原因です」といわれたら
あなたならどうお感じになりますか?
腰痛のことなど知らない状態の私だったら
「当然なるほど~」と感じると思います。
今回ご来院いただいた方も最初はそうお感じになったそうです。
これは当然といえば当然です。
権威ある医師が医学的常識として画像の説明をしてくれたら
誰だって「そうなんだ」と思います。
一転、世界の腰痛の常識や臨床の視点で考えると
痛みの原因だとは限らない事実も多くそんざいします。
今回の患者さんはまずMRIを撮ってもらい、
「脊柱管狭窄」という病名をもらい
お薬をいただき(リリカ、トラムセット)
薬の副作用で苦しみました。
その時疑問を感じたそうです・・・・・「!?」
そこで担当のお医者さまに質問をしたそうです
「薬を飲んでも脊柱管の狭窄は治らないのですよね?」
医師:「はい、薬は症状を緩和するものです」
患者さん「では、脊柱管が狭いのが原因であれば私は一生この痛みと
付き合っていくのでしょうか?」
医師:「薬で治る方もいます」
患者さん「???」
「脊柱管が広がらないのになぜ治るのですか?」
医師「・・・・・」
こんなやり取りがあったとのことです。
当然患者さんは不安になったそうです。
「この痛みは何が原因なんだろうか?」
「一生治らないのだろうか?」
「何を信じたらよいのだろうか?」
おそらくこんな自問自答をこの夜に繰り返されたのでしょう。
翌朝は起き上がることが困難なくらいの痛みに襲われました。
※ご理解いただきたいのは何かをを批判しているのではなく
このような痛みに対する常識が変化しなくては
という意味でこのやり取りを載せています
こういった痛みにも脳を中心としたきちんとした
おおよそ納得のいくメカニズムがあり説明が可能です。
これから改善に向け当院でも施術やカウンセリング、セルフケア法まで
きっちりと理解していただき取り組んでいきたいと思います。
何より大切なのは
「治れる自分を信じて進むこと」
「自分の体内には科学では計り知れない治る力があるということ」
精一杯サポートしていきたいと思います。
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