腰痛・「動いても大丈夫、椅子に座っている時が痛い!!」という方にご来院いただきました
- 2014年01月22日
- ブログ
今回のテーマは「じっとしている時に腰痛でつらい」についてです。
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腰を左斜め前~みた時の筋肉のつくりです
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腰を右斜め後ろから見た筋肉のつくりです
こういった画像を見ていただいて、何を感じたでしょうか?
意外と筋肉多いな~
とか
前面にもこんなに大きな筋肉があるの?
など
色々感じたのではないでしょうか?
何にも感じなかったという人も多いかもしれませんが(笑)
私はこの画像を見て感じたのが
筋肉は写っているが、神経や血管などの
動くための情報やエネルギーを伝えるものが
まったくイメージされないという感じがしました。
私たちの身体は筋肉が勝手に動いているのではなく
「脳・脊髄」からの命令を受けてはじめて
動くという事実をしっかりと理解していただきたいと思います。
なぜこんなことを書いたかというと
本題「じっとしていると腰痛でつらい」に入るにあたって
脳・脊髄からの命令なくして筋肉は動かない(縮まない)ことを
よくよく知っていただきたかったからです。
ここで「痛みの発生要因」をおさらいです。
(はじめての方でも簡単に痛みが理解できます)
1、炎症で痛い
(筋肉の損傷の痛み)
2、組織の酸欠による発痛物質で痛い
(筋肉のこわばりの痛み)
3、「痛みの記憶」で痛い
の3種類です。
動いても痛くないのに、じっとしていて痛い時は
おそらく2と3の痛みの複合型だと考えます。
今回のクライアントさんも以前より腰痛があり、
以前は動作時の痛みだけでした。
過去の腰痛経験により、じっとしているだけで腰周辺の筋肉に緊張の命令が入る
結果的に
筋肉がこわばり血流が落ちたり、記憶による痛みがぶり返す
このような流れで発生する痛みではないかと考えられます。
動かしてもそこまで痛くないのに、特定の時に痛みが増してしまうという方へ
指導されたストレッチを頑張ってやっているのに痛みが緩和しない
好きなことを我慢するように言われて、しばらく休んでいるがよくならない
↓
腰痛のとらえ方を少しだけ増やしてみる
↓
好きなこと・やりたいことができるようになる
↓
血流や脳が活性化し流れがよくなる
↓
痛みが減る
↓
もっともっとやりたいことができるようになる
↓
あなた・家族・友達もハッピーになる
こんなふうな素敵な未来をワクワク考えながら
治療に取り組みたくはありませんか?
取り組みたいという方のご来院はもちろん
そんなふうに思えるか不安だという方も
是非とも一度ご相談ください
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